カーペットパイソン・グラナイトは、独特な細かい斑点模様が全身に広がる、美しくも個性的なモルフ(品種)です。
通常のカーペットパイソンとは一味違った「まだら模様」の入り方が特徴で、まるで石のような質感を思わせる見た目から“グラナイト(花崗岩)”という名がついています。
派手すぎず、それでいて唯一無二の雰囲気を放つため、モルフ好きの間でも根強い人気があります。
この記事では、グラナイトカーペットパイソンの見た目の特徴や性格、価格帯、飼育のポイントまで、初心者にもわかりやすく解説していきます。
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カーペットパイソンの飼育関連
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グラナイトカーペットパイソンの特徴は?
体色・模様
グラナイトは、カーペットパイソンの中でも特に「斑点の細かさ」が目を引くモルフです。
体全体にまばらな黒いスポットが無数に散りばめられ、まるで花崗岩(グラナイト)のような質感に見えることからこの名前が付きました。
東レプお迎え報告①
— かに (@KANI_G118_R) May 18, 2024
exotic-supplyさんから
カーペットパイソンのグラナイト♂!
グラナイトどの子も綺麗で可愛かったけど
柄のバランスが一番気に入った子にしました!
顔も可愛い…!! pic.twitter.com/IWNL2Uu15o
模様はランダム性が強く、個体によってパターンの密度や色合いが大きく異なります。
明るめの地色に細かい黒い斑点が入るタイプもいれば、暗めの背景にやや粗めの斑点が乗る個体もおり、唯一無二の模様を楽しむことができます。
性格
性格に関しては、基本的にはノーマルのカーペットパイソンと大きくは変わりません。
小さなうちはやや警戒心が強い傾向もありますが、しっかりと時間をかけて触れ合えば、人にもよく慣れ、ハンドリングも可能な個体が多いです。
サイズ
グラナイトモルフは、あくまで色や模様の違いに過ぎないため、基本的なサイズや寿命はノーマルのカーペットパイソンと同じです。
平均的な体長は1.5〜2m程度で、なかには2mを超える個体もいます。
ただし、ジャングルやゼブラなどの一部モルフと比べて特別に小さい・大きいという特徴は見られません。
寿命
寿命についても、飼育環境が整っていれば15〜20年程度と比較的長命な部類に入ります。
適切な温度管理や給餌、清潔な環境を保てば、長く付き合えるパートナーになるでしょう。
グラナイトカーペットパイソンの価格は?入手しやすさは?

グラナイトモルフは、比較的メジャーなモルフのひとつであり、日本国内でも繁殖個体(CB)が安定して流通しています。
価格は個体の模様や血統によっても差がありますが、おおよそ5〜10万円程度が相場です。
特にスポット模様が密に入った個体や、ゼブラなど他のモルフとの組み合わせ(コンボモルフ)になると、値段が跳ね上がる傾向があります。
中には10万円を優に超えるものも存在します。
また、アルビノやアザン系と違って派手すぎないため、見た目に落ち着きがあり「初モルフ」に選ばれることも多いです。
爬虫類イベントや専門ショップなどで比較的よく見かけるモルフなので、タイミングを見れば入手難易度は高くありません。
飼育のしやすさは?グラナイトが向いているのはこんな人

グラナイトカーペットパイソンは、基本的にノーマルのカーペットパイソンと同様の飼育方法で問題なく育てられます。
特別な温度管理や餌が必要なわけではなく、中型のパイソンの中では比較的飼いやすい部類に入ります。
ただし、幼体のうちはやや気性が荒く、噛みつこうとすることもあるため、初心者がいきなり触れ合い重視で飼うには少し注意が必要です。
とはいえ、成長とともに落ち着き、ハンドリングできる個体になることも多いので、焦らず距離を縮めていくのがコツです。
見た目がシックで派手すぎず、それでいて模様に個性があるため、「ノーマルでは物足りないけれど、いかにもモルフという派手さはちょっと…」という方にぴったりです。
また、模様にばらつきがあるので、「世界に1匹だけの模様」にこだわりたい人にもおすすめできます。
他のモルフとの違いは?グラナイトならではの個性とは

グラナイトモルフの一番の特徴は、「斑点模様の細かさと全体への広がり」です。
他のモルフと比べたときの違いをいくつか挙げると、以下のような傾向があります。
ジャングルモルフ
さすがMarc Menseラインのデザイナーズ
— Kenny浦和店 “メガドンキ2F” (@KennyDonki) March 30, 2025
脱皮し黄色が強くなりました!!
断言する‼これは将来もっと黄色くなる‼#カーペットパイソン #ジャングル pic.twitter.com/nNWe1Bu4U1
くっきりとした縞模様が特徴で、グラナイトとは模様の方向性がまったく異なります。
ジャングルはラインが主役、グラナイトはスポットが主役といえます。
ゼブラモルフ
🐍カーペットパイソン🐍
— PETSHOP Sirius (@petshop_sirius) June 6, 2024
ゼブラ pic.twitter.com/GqCa8UQjKx
模様に乱れた縞が入る特徴があり、ややグラナイトと似た印象もありますが、ゼブラはストライプ要素が残っているのに対し、グラナイトはより完全にスポット状になります。
グラナイト×ゼブラのコンボモルフ
双方の特徴が混ざり合い、より複雑でランダム性の高い模様になります。グラナイト単体と比べると派手さが増します。
また、見た目以外の面では、性格やサイズなどは他モルフと大きく変わりません。
そのため「模様の好み」で選ぶ人が多いモルフだといえます。
まとめ:グラナイトは“渋さ”と“個性”を両立した魅力的モルフ
グラナイトカーペットパイソンは、派手すぎず落ち着いた雰囲気を持ちつつも、細かい斑点模様によって他にはない個性を発揮する魅力的なモルフです。
性格や飼育難易度はノーマルと大きく変わらないため、モルフ初心者にもおすすめできます。
価格も比較的手が届きやすく、流通量も安定していることから、初めてのモルフ選びとしても適しています。
「自分だけの模様を持つカーペットパイソンが欲しい」という方にとって、グラナイトはまさに理想的な選択肢といえるでしょう。
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